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◇院長 政田和洋 経歴


政田和洋院長
  • 大阪大学医学部卒業

  • 防衛医科大学校講師

  • 大阪大学講師

  • 大阪労災病院
      リウマチ整形外科部長
      (手外科、リウマチ担当)

◇あいさつ


 近年、整形外科疾患の多様化に伴い、専門的な診断と治療の必要性がますます、その重要性を増しております。初期治療と診断の遅れは重大な後遺障害の原因となります。診断が不明なまま、いたずらに保存療法を続けるのではなく、できるだけ早く診断をつけて治療のゴールを設定することが何よりも大切です。最もいけないことは「抱え込む」ことです。何でもできる整形外科医はいません。ゴールを設定するためには専門医の判断が必要となります。

 私はこれまで阪大病院、防衛医大、旧大阪府立病院、旧国立大阪南病院、大阪労災病院などの一流病院で一般整形外科はもちろんのこと 手外科医、リウマチ医として臨床研究に励んで参りました。特にリウマチ手の再建術では国際的な評価をいただき、我々の開発した手術が世界標準の術式になろうとしています。またリウマチ手外科研究会の世話人、日本手外科学会の評議員として、若い整形外科医の啓蒙に努めてきました。平成22年1月には開業医として第27回中部手外科研究会を開催させていただきました。

 当院の特色はなんといっても基幹病院との太いパイプであります。大阪府下の基幹病院の多くは大阪大学系列であり基幹病院の主要なスタッフは大阪大学の同窓生であります。パイプがなければ 基幹病院の具体的な専門医とのパイプもなく専門医宛の紹介状ではなく 単に病院宛の紹介状しか書くことができません。これは紹介状とはいえません。病気は病院が治すのではなくあくまでも医師個人が治すものであると言うことを肝に銘じるべきです。

 整形外科疾患でお悩みの方、どの病院を受診したらよいのかわからない方、まずは当院を受診してご相談ください。

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